日立ラクかるスティックPV-BL1Jは軽い

家電編

キャニスターからスティッククリーナーへ

自宅で12月から使っているこの充電式スティッククリーナーのレビューです。

当初はダイソンと迷いました。当時はショッピングタカタのラジオCMでダイソンの掃除機を紹介していましたし、ビックカメラ店頭でもダイソンが目立っていました。
価格差は6,000円程ダイソンが高かったのでこの商品にした次第です。
また、日本メーカー製の日立でしたので。

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このクリーナーを買うに至ったのは現在も現役の古い25年くらい前のサイクロンタイプの電源直接壁から供給する従来タイプのキャニスター掃除機を使っていたのですが、利便性の悪さを感じていたのもあります。

軽さは味方

サイクロン掃除機は30年くらい前からあるかな?有名メーカーはダイソンが有名ですね。
そのくらい前はキャニスタータイプが主流でした。スティッククリーナーも当時はコードで直接電源をとるのも多かったですよね?

このクリーナーの特徴はなんといっても軽さです。本体だけで775gでからまんブラシ付きのスティック部をつけた状態でも1.1㎏と軽いのが特徴です。

毎日の掃除には最適でも・・・

付属品は本体に直接アタッチメント延長パイプ、回転ブラシ付きヘッド、隙間吸入口、ハンディーブラシ、充電用アダプターDC18V用。

壁掛けアタッチメントは付いていませんが本体裏にゴム部が上下に2か所簡易的に壁や柱に立てることも出来ますが一時的なモノです。普段は充電するために本体は床に置くことが必要。

連続運転も30分くらい、強モード8分です。

ごみの収容部は小さいので毎回捨てる仕様ですね。200㏄もないかな?一回の全部屋掃除で3分の2程度になります。

それでも、この軽さとコンパクトなので毎日使う感じですね。ゴミに気づいたらすぐ掃除する気にさせてくれます。キャニスタータイプだと結構面倒でしたので週に1,2回の掃除でした。(重いしコンセントの差し替えが面倒。)

メンテナンスはサイクロンの弱点

数分でも一度使用したら毎回充電しないといけない仕様です。一回の充電時間は3時間半。

通常のゴミ捨てはワンタッチで行えますが、円筒部に髪などが絡んでいる場合は集塵部を外して付属のブラシで掃除する手間はあります。また、フィルターサインが出たらスポンジフィルターと取り外し可能な円筒部を水洗いする必要もあります。
この手入れはサイクロンの弱点かな?昔からこの手間は変わらないですね。
紙パック式のほうが良いという方も多いですしね。実際上位機種に紙パック仕様あり。

今のところ購入してからフィルターサインは出たことないです。

キャニスタータイプはフィルターサインがよく出ていたんで、水洗いもよくしていましたが、半乾き状態で使った時から使用する度に異臭がするようになり未だに異臭が取れません。今度のスティッククリーナーはこのような事態にならないよう気をつけたいですね。

手入れ部としては回転ブラシのヘッドですが、ブラシがワンタッチで取り外し可能のタイプですね。からまんブラシと謳っているので従来よりは絡まないですが絡んだ場合は手入れが必要。

総評

メンテナンスフリーではないのですが使うとこの軽さと気軽さが味方するので良い買い物でした。おそらく4月から一人暮らしをする娘に取られそうですが買い増しする必要性がありそうです。

日立ラクかるスティック PV-BL1J

*画像はAmazonの現在の表示。

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