市場に出回らない車内からの車載動画用アタッチメント
車載動画を撮るのに必要なカメラを固定するカメラ台のアタッチメントが市場に出ていないことから自作することにしました。
市場に出ているものと言えば窓等につける吸盤タイプがほとんどでアクションカメラ用がほとんどです。
ヘッドレストのシャフトを固定場所に利用
現在、あまり使うことが少なくなっているビデオカメラをそのまま使いたいとなると上記の品物では使うことが厳しいですし、落下の恐れもありそうなので助手席側のヘッドレストのシャフトに金具で固定する方法を考えました。



準備するもの
以下のモノは同じメーカーシリーズを使いください。
用意するものはホームセンター等に売っている堅牢な直線金具300mmx25mmxt2.5のM8用ボルト穴が複数開いていて皿小ねじ3.1の穴が開いているものを2本。これがヘッドレストのシャフトを前後で挟んで固定するものとなります。
長さが不足しているので延長用で100mmx25mmxt2.5のM8穴と皿小ねじ3.1穴が空いたものを1個使います。
L型金具も同様に幅25mmxt2.5のM8穴が開いているものを一個使用しますこれがカメラ台を固定する台座となります。
ボルトは2種類M8x30mmを4本。(シャフトを挟む時に使う。)M8x15mmを1本。(延長金具100mmとL型金具を固定する。)
蝶ナットはM8で4個、ボルトM8x30を工具レスで手で締め付けるようにするため。
皿小ねじM3x10mmとナットセットを4個は直線金具300mmx25mmと延長金具100mmx25mmを固定するのに使います。
ヘッドレストのシャフトの外側にスペーサーとしてゴムスペーサー5mmx2個M8穴あり。(2枚重ねで使用。)
雲台(ウンダイ)は比較的安価なモノで探していましたがミニ三脚と脱却が出来るモノを買いました。(車載動画を撮る目的のものなのであまりこだわらなかったです。)
雲台をL型金具に固定するためのカメラねじを1個。
後は工具ですが手元にある工具で十分でした。
費用は2,000円前半。(雲台は除く)
詳しくは動画をご覧ください。
動画
雲台とカメラねじ
エツミ ミニ三脚 ハイポッド ブラック E-2140 *画像はAmazonの現在の表示。 |
カメラねじ *画像はAmazonの現在の表示。 |
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