光接続はPPPoEからIPoEの時代

インターネット

自分の接続状況を確認しよう(1/3)

最近はオンライン飲み会とか会議とかでインターネットを介して利用する機会が増えました。そこで、我が家で問題になったのはゴールデンタイム夜8時~11時くらいのネット速度の遅さが目立つようになり、動画再生に支障が出てきました。我が家のインターネット環境は以下の通り。

  • 2011年ごろにフレッツ光に加入後、2015年くらいから現在のドコモ光のコラボプランでプロバイダでOCNを利用。(基本フレッツの隼になります。)
  • 光電話対応のルーター機能付きゲータウェイはNTTのレンタル品で無線は無し。機種はPR-500MIのONUになります。
  • 無線LANは市販品のNECルーターでブリッジ接続にて使用。機種はAterm WG2600HP3です。
  • 有線LANを介し別部屋でギガ対応ハブからデスクトップパソコン、ブルーレイレコーダー、無線LANはノートパソコン、スマホ2台、タブレット1台、複合プリンターそしてソニーブラビアに使用。
  • 主にソニーBRAVIAでUNEXTの動画サイトを視聴、その他スマホでは子供が動画サイト等を視聴しています。時々、有線LAN接続のデスクトップパソコンで動画サイトを視聴およびオンラインにて飲み会に参加。

2020年はインターネット接続を利用する機会が多い変革期を迎えたのは間違いないでしょう。新しいスタンダードの元年ともなりました。そこで、弊害が発生してしまいました。近所の多く方も同じようなインターネットを利用するのでゴールデンタイムで通信速度が著しく不安定で遅いことが毎日のように起きていました。
そこで、解決方法を探っていると従来の接続方式でPPPoEであることが紐になります。おそらく、2011年前後に加入して個人契約の場合は基本PPPoE接続になっている方がほとんどです。この接続方式だと結構混む時間に渋滞が発生するのと同じで基本速度から遅くなります。以前はプロバイダのバックボーンが弱いからだと思っていましたし、
実際、別のプロバイダに乗り換えて速くなったこともありますが、時が経つにつれて同じように遅くなりました。

2020年6月にOCNは個人に対しても無償でIPoE接続を提供するということが決まりそれにはOCNバーチャルコネクト対応の機器が必要ですが、NTTのレンタルのゲータウェイはほぼ対応するとのことでメールの連絡待ちをしていましたが12月になっても・・・詳しくは下の作業手順をご覧ください。なお、これから新規で光回線に加入する場合は標準がIPoE接続になります。

上記のように速度測定サイトで測ると遅いときは10Mbpsを下回ることもあり、さすがに2Mbps以下になった時はプロバイダの乗り換えまで考えてしまいました。実際、プロバイダ乗り換えで速くなることもありますし、逆のパターンもあるので容易に乗り換えるのは危険です。 速度測定サイトはいくつかありますが、上記のサイトを使っています。

http://netspeed.studio-radish.com/ Radish Network Speed Testingは精度が高く利用者も多いです。
https://fast.com/ja/この測定サイトはシンプルで計測時間が少ないです。netfixが提供しているようです。

自分のネットの速さを把握したら、実際にPPPoE接続なのかIPoE接続なのかを確認してみましょう。https://v6test.ocn.ne.jp/

上記では結果がPPPoE接続でした。光回線でプロバイダにもよりますが前から光回線を利用していると大体PPPoE接続が多いですが2020年6月にOCNは無償でIPoE接続を提供するようになりましたので自分もこの際接続をPPPoEからIPoEに切り替えることにした次第です。プロバイダの会員ページにログインします。セキュリティーが厳しいので2段階認証となっていました。(OCNの場合。)

ログインして自分の環境はIPoEが使えるかの確認を上記のようにしました。対応ルーターでIPoE接続が提供されているようですが、肝心なのはゲータウェイといわれるNTTから貸し出されている終端機(ひかり電話対応ルーター)ですがそれが未提供となっています。

次のページでは対応ルーターを確認しようです。

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